
兜(かぶと)や神輿(みこし)などの装飾に見られる獅噛(しかみ又はししかみ)。獅子の頭部を模様化したものだそうで、獅子が口を開いたように見えることから獅噛と呼ばれています。正倉院の宝物の裂(きれ) 長斑獅噛文錦に見られる、大陸から渡ってきたと思われる文様です。
獅子=ライオンは、「百獣の王」と呼ばれ、勇気・力(権力)・王権の象徴としてヨーロッパでも国や王の紋章としてシンボル化されています。
ライオンをモチーフにした帯ということで、獅噛紋パターンを32枚綜絖のドビー機で織りました。巻き毛が蔓草のようで、パターンになると、モダンな印象になります。










