ランニングドッグ紋様

波のような繰り返しの模様で、紀元前の帝政ローマの建築家、ウィトルウィウスのスクロール(Vitruvian scroll)とも呼ばれているパターンです。地中海の遺跡などでよく見られる文様です。

有史以前に描かれた狩の壁画の猟犬の尻尾の形にも見えますが、名前のdogには特に意味はないようです。

魂のない体の話の中で、本能を意味する犬をモチーフとした帯を作るのに、シンプル、かつユニークな雰囲気が、本能のまますぐに飛び出す「犬」そのもののような気がして、このパターンをデザインして織り込みました。

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