糸の染め斑(むら)から偶発的に各地で自然発生したと考えられる絣。織り糸を何度も括って防染し、染め分けることで現れる、霞のようにかすった感じの柄のずれ、「絣足」が絣模様を味わい深くしています。

吹き抜けに掛ける、細長い1 本のタペストリーを制作しました。絣は、絣模様に合わせ、糸束を括って染める作業、染めた絣糸の配列作業など、どの作業も、織り上がりのデザインをイメージして、事前の綿密な設計が必要となります。春曙(春の夜明け)の水飲み場の蛇口から吹き上げる水をモチーフにしました。

47.5×309cm

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